あまり予算はないので、多少粗くても聴き映え重視で!というオーダーが増える昨今、今回はお金に糸目はつけないので出来る限りの高音質で!
という何ともありがたいお仕事。
当然、スタジオも気合が入ります。
リアンプしてミックスし直したものを、アウトボードのコンプレッサーを通して、外部マスターレコーダーに録音。
そこからパソコンに再び音声を取り込み、マスタリングへ。
久しぶりに出番のきたマスターレコーダー、機械入れてセッティングしたものの、ハイが割れる…。
思えば中古で買って20年。
寿命かな…ありがとう。
という訳で後継機にTASCAMのCD-RE901MK II
せっかくなので今までのレコーダーや色んなCD-Rで焼き比べて聴き比べ。
繊細で地道な作業が、エンジニアとしての耳の軸を鍛えてくれます。
不景気の中、こんな良い仕事を振ってくれた友人に感謝!
ボーカル・ラップ・ナレーション・アコースティック楽器の録音は
名古屋市北区のレコーディングスタジオ
ワンダラースタジオへ