レコーディング時のボーカルのモニターは、なるべくドライな設定を推奨してます。
はっきりと聞こえ、ごまかしが効かない方が、演奏の確認や細かな調整がしやすいと思います。
が、ジャンルやボーカルスタイルによっては、深めのリバーブの方が力が抜けて良い…なんて事もあります。
今回はクライアントさんから、録音時のボーカルのリバーブを目一杯深くかけて欲しい!との要望で細かなセッティング。
一昔前までは、SPXなど外部機器に送ってモニター用のリバーブを返してましたが、今ではミキサーもリバーブもパソコン上に。
細かな設定も記憶させれるので、プリセットで1発呼び出し。
便利な時代になりましたね!
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