レコーディングにおける音質や段取り、作業速度は
だいぶ改善され満足のいく仕事ができるようになってきました。
今年の抱負は見積もりの正確さ。
電話で大体の作業時間と見積もりを聞かれることが
ちょくちょくあります。
録音するシンガーさんやナレーターさんの力量や求めているクオリティー
によっても様々なのでなかなか正確な見積もりを出すのは難しい。
「ざっくりとで良いので」と言われ見積もりを出すのですが、
一旦、見積もり金額を出せば実際、レコーディングが始まった時には
当然、その金額に近づける義務が生じます。
あまり多めの金額を伝えても意味ないので、必要最低時間を
予想してお伝えするのですが大体、30分ほど見誤ることが多いです。
レコーディングスタジオといってもエンジニア以外の能力が
結構必要とされるんだなと、実感する今日この頃です。
一件でも多く経験値を積んで、自分自身をアップグレードしていきたいと
思います。